2015年2月24日火曜日

サブディレクトリ/wordpress/にインストールしたwordpresssをドメイン直下に表示する方法

これまで何度もやっているが、そのたびに検索して調べているので、自分のブログに備忘録で記録することにする。

<やりたいこと>
http://aaa.jp/wordpress/ にインストールしたWordPressのホームをhttp://aaa.jpにアクセスして表示させたい。

<必要性>
・スタティックなWebサイト(ホームページ)からwordpressを使ったものにリニューアルする場合。
・新規にWordpressを使ったサイトを立ち上げる際に、ルートディレクトリ以外にインストールした場合

<やり方>

1.wordpressダッシュボードでの設定

・管理画面にログイン後、「設定 > 一般」をクリック
・「サイトアドレス(URL)」を、以下のように変更する。
 (変更前)http://aaa.jp/wordpress/ ⇒ (変更後) http://aaa.jp/

 注)「wordpressアドレス」は変更してはいけません。これを変更すると管理画面に入れなくなります。


2.wordpressをインストールしたサーバ側の設定

 ・wordpressをインストールしたディレクトリ(wordpressの一番上の階層)にあるindex.php(とあれば「.htaccess」)をダウンロードしてエディタ(メモ帳、TeraPadなど)で開く

※念のため、バックアップをとっておきましょう。

・ 「index.php」の中の一番下にある

「require( dirname( __FILE__ ) . '/wp-blog-header.php' );」

を以下のように変更して保存。

「require( dirname( __FILE__ ) . '/wordpress/wp-blog-header.php' ); 」

・ルート(今回の場合http://aaa.jp/)にindex.php(とあれば「.htaccess」)をアップロードする。
 このとき既に「index.html」がある場合は、「bak_index.html」などファイル名を変更しておく。

※既にルートディレクトリに「.htaccess」のファイルがあれば、何かアクセス制限など設定
 しているとおもわれるので、一度内容を確認してからアップしましょう。

※index.phpをアップロード後、設定>パーマリンク設定で「変更を保存」をクリックすると
「.htaccess」が自動生成されます?

2013年5月10日金曜日

DVD-ROM片面2層をDVD DLにコピーする方法

 今回、たまたま問い合わせのあった人のために行う作業として、DVD-ROM片面2層をDVD DL(片面2層)のメディアにコピーする必要があり、その方法を調査した。

【参考サイト】
●「BackupStreet.com」
http://www.backupstreet.com/tools/dvdfab_decrypter.html
http://www.backupstreet.com/tools/imgburn.html

注)
2012年10月1日以降、日本国内で「DVDFab HD Decrypter」を用いて「技術的保護手段」が施されたDVD・Blu-rayのコンテンツをHDD等の記憶媒体へコピーする行為は違法となります。日本国に在住の方は法令違反を避けるため、後述する運用方法を参考に「技術的保護手段」が施されていないディスクを対象に使用するようにしてください。

 市販のDVDなどは、ほとんどが片面2層。
これまで片面2層を片面1層に圧縮してコピーしバックアップをとることをしていた。

この場合の方法は、

①リッピング:DVDからデータを吸い出す作業
  使用ソフト:DVDFabHD Decripter(フリーソフト)
  http://www.dvdfab.jp/hd-decrypter.htm
  ※以前はDVD Dcripterを使用していたが、開発が終了したため上記のソフトに変更。

②ライティング:吸い出したデータをDVDに書き込む作業
  使用ソフト:ImgBurn (フリーソフト)
  ※こちらも以前はDVD Dcripterを使用していましたが、開発終了したため上記のソフトに変更

細かい設定や手順については、参考にしたサイトが画面の画像も掲載し非常に丁寧に解説されているので割愛します。

 ポイントとして、まず①のリッピングではそれほど初期の設定をしておけば問題なくHDDに吸い出してくれます。
 問題は、②のライティング。ここで失敗続出したらメディアが何枚も必要になります。
おまけに、いつも使用している片面1層DVD-Rのように格安で売っているようなものではありません。

【ポイント1:メディアは日本製のものを使用する】
※日本メーカーではなく製造が日本という意味

 2層のDLにはDVD-R DLとDVD+R DLの2種類があります。どちらもおおよそ1層の2倍の8.5GBの容量があります。値段は、こちらが参考まで↓

マクセル 8倍速対応DVD-R DL 20枚パック DRD215WPB.20S 返品種別A
マクセル 8倍速対応DVD-R DL 20枚パック DRD215WPB.20S 返品種別A


【m-101】 [DVD+R DL] 三菱化学メディア Verbatim DTR85HP25V1 [ID:12172]
【m-101】 [DVD+R DL] 三菱化学メディア Verbatim DTR85HP25V1 [ID:12172]



 メディアの鉄則では、必ず日本製を買ったほうがよいです。ライティングの際にエラーが起こる原因の多くは海外製の安いものを使っているためです。数百円をケチるのだけはやめましょう。

【ポイント2:書き込み速度は低速で】

 次に、書き込む際に、ライティングの速度を低速で行う。ドライブもメディアも8倍速となっていても、2倍程度で書き込むこと。結果、書き込みまでの時間がかかるが、失敗すれば早くても何度も書き込む羽目になり、結局は余計に時間が掛かる。

【ポイント3:DLの特徴であるレイヤーブレイクポイントの処理】

 2層の特徴であるレイヤーブレイクポイントの問題がある。1層目から2層目にかわる場所をレイヤーブレイクポイントというが、これが元のDVDと同じように書き込めないために、プレーヤーで再生すると止まってしまうという問題が発生する。

 実は、前述のDVD-R DLとDVD+R DLの2種類のうち、DVD-R DLに書き込むとこのレイヤーブレイクポイントが正しく設定できなくなるとのこと。よって、DVD+R DLを選択する必要がある。
ただし、このDVD+R DLはプレーヤーとの互換性の問題が懸念されるが、これについては次のポイントとであるROM化である程度対応できるらしい。

【ポイント4:ROM化する】
  ImgBurnの設定でROM化するところがある。これはDVD+R DLやDVD-R DLをDVD-ROMのようにする設定で、これをしておかないとせっかく作成したDVDがプレーヤーで再生できないということがあるらしい。逆に言えば、これをすることで互換性を高めることができるということである。
  ただし、全てのプレーヤーで問題なく再生できるかは疑問。古い仕様のプレーヤーなどは、特に実際再生してみる必要がある。

**********************************

 実は、当初、いつもどおり2層のDVDを1層に圧縮して作成してみた。
 このDVDの中の映像が変化の激しい場面が多数あり、再生してみるとかなりの圧縮ノイズが見られた。おまけに音楽も重要だということで音声を圧縮して映像のビットレートを稼ぐこともできない。
以上のような状況から、2層⇒2層という方法をとることにした。
 しかし、これまでやったことがなかったとはいえ、2層⇒2層が2層⇒1層より注意が必要だとははじめて知った。
 今回の件で、改めてDVDコピーにはノウハウが必要だということを実感した。


Excelで列の空白を探して、そのひとつ前のセルの値を別のセルに挿入する方法

【やりたいこと】
Excelで作った帳票で、縦に値を入力していきます。どこまで入力するかは分かりません。
入力は連続されています。
ある時点で入力された一番最後(一番下)のセル値を、所定のセルに設定したい。

【方針変更】
空白の特定よりも、値がないときに0を入れておいても問題ないで、0が出てくるセルの値を取得する方法に変更。

【解決方法】

VLOOKUP関数を使用する。
VLOOKUP関数:VLOOKUP(検索値 , 検索範囲 , 列番号 , 検索の型)

①検索値  :検索したい値、文字列・・・今回は「0」とする。
②範囲    :検索する範囲を指定する。このとき検索結果となる列も含めて範囲を指定。
③列番号  :値を取得する列。②の範囲の左から数えて何番目の列かという数字を入れる。
④検索の型 :TRUEまたはFALSEで指定します。
        FALSEと指定すると、検索値と完全に一致する値だけを、範囲の中から検索し
        ます。
        TRUEと指定すると、検索値と一致する値がない場合は、一番近い値を検索し
        ます。

このVLOOKUP関数の戻り値が③の値を返してくるので、その値を設定すれば、今回の目的の値となる。







2013年4月22日月曜日

iphoneのバッテリー問題の解決方法~あなたのiphoneどのくらい持ちますか~

私は、今iphone4Sを使っていますが、今年の10月にで丸2年になります。
噂ではこの頃までにiphone5Sが発売されるとのことですので、その頃に買い替えしようと思っています。

さて、スマホを利用している人は誰でも悩みの種が、バッテリーの持続時間じゃないかなと思います。
ガラケーの頃は、数日充電しなくても使えていたのが、スマホに替えたら1日持つか持たないかという状態。まめに充電する習慣がない人にとっては、「使いたいときにバッテリー切れする携帯は意味ないじゃん!」ということで、その点は使い方も含めてガラケーから変えていかないといけないという経験は誰もが遭遇すること。

それでも、iphone以外のスマホではバッテリー持続時間がかなり良くなったものもあるみたいですが、iphoneについては使い方によっては1日持たないというのが一般的。

そんなこんなで、iphoneの周辺機器の登場になるわけですが、人気の商品でいつもランキング上位にくるのが、携帯型の大容量充電用バッテリー。

iphoneが搭載しているバッテリーが1400mAh程度。携帯用の大容量充電バッテリーは5000mAhや10000mAhとiphoneやipad、ノートPCとあらゆるモバイル機器のバッテリーとして給電するのに十分な容量を持っています。

価格も最近は安くなって、3000円~6000円、容量によっては10000円までのところのものが人気です。

スマホのバッテリーで悩んだり、心配な方は、こういった商品を一つ持っていてもよいと思いますよ。

今、オススメの商品はこちら

2013年1月28日月曜日

最近チェックしたもの

最近、価格.COMでチェックしたものを、記録。

■SSD: http://kakaku.com/pc/ssd/

容量は250GB前後、値段は¥15K前後まで。

PLEXTOR PX-256M5S 
現在会社で使用しているSSD。自宅でも購入を検討している。昨年末よりチェックしているが、価格は¥15K強からほとんどかわらず。このあたりが底値か。

サムスン 840 PRO Series MZ-7PD256B/IT
値段は¥20Kと¥5Kオーバーだが、レビューやベンチを見ると、なかなか魅力的。値段が下がれば購入候補入りか。

■ビデオカード:

Adobe製品の映像編集関連でGPGPUを使用したいため、nVidiaのビデオカードをチェック中。彼是1年半以上チェックしている。当初は560Tiか570を検討していたが、現在は660か660Tiを候補にチェック。値段は¥20K前後を想定。

MSI N660GTX Twin Frozr III OC [PCIExp 2GB] 
レビューも値段もなかなか。ただ、できれば660Tiを希望しているため、購入には至らない。

MSI N660GTX-Ti Twin Frozr IV PE OC [PCIExp 2GB]
値段は¥26K前後。もう¥5Kほど安くならないかな。

■ビデオカメラ:

昨年10月末に10年ぶりにビデオカメラを購入。3年前にEOSKissX4を購入して、動画撮影をしていたが、子どもの記録がほとんどの場合、マニュアルフォーカスやレンズ交換をしていたら、間に合わず、家族の記録のために購入した。

SONY HDR-PJ760V 当時下取りありで¥80Kだったと思う。

別にさらに購入することは考えていないが、ビデオカメラの変遷や新機種の情報はやはりチェックしたいもの。

どうやらSONY、CANONなどが2月に新機種発売とのこと。
やはり注目は、SONYフラッグシップ機 PJ760Vの後継PJ790V。そしてCANONのG10の後継G20.

全体として、大きなバージョンアップは内容に見える。どちらかといえば、CANON G20の方が興味あり。特に暗所撮影の最低照度1.2ルクスだとか。また自動で手振れ補正のモードを切り替えられるらしい。このあたりがSONYの空間手振れ補正機能にどこまで迫れているかは興味のあるところ。画質的にはCANONが買いたかったんだよね。SONYの画質は民生機レベルで見ると、やはりCANONには勝てない。でも、家族撮り目的なので空間手振れ補正でSONYを選択。多分、正解の選択だったと今でも思っている。

■SDカード(SDXC):
SDHC16GBと32GBを所有し、デジタル一眼EOSKissX4の使用している。写真よりも動画撮影を行っているが、ほとんど容量で困ることはない。SDXCは32GB以上の大容量のSDカードの規格であり、正直あまり興味が無かったのだが、最近このSDXCカードの購入を検討。

理由は、ストレージというよりデータの移動手段として利用。

撮影した映像を編集し、ファイル出力すると、ほとんどの場合1ファイル4GB以上になる場合が多い。実際、20分弱の映像ファイルをSDカードに入れようとすると、容量は十分でも1ファイル4GBを超える場合、SDHCカードには書き出せない。

私の場合、HD映像を編集し、BD-Rに出力しようとおもったが、試しにディーガに持っていってテレビに出力しようと考えた。このとき、4GB以上のファイル移動ができなかった。
DLNAを使って移動する方法もあるが、ネットワークの速度を考えてると、SDカードでの移動が早い。

そこでチェックすると、
ノーブランドは怖いので、一応メーカー品をチェック

トランセンド
TS64GSDXC10 [64GB] リード最大25MB/秒の高速転送を実現したClass 10対応SDXCカード
だいたい¥4.5Kから。

もう少し安くなるとうれしいな・・・・。

2013年1月22日火曜日

SSDアライメントについて

前回、HDDからSSDへ移行する際のトラブルとその対処について、備忘録を記録した。

その後、SSDのベンチマークについてネットで見ていたら、以下のような記事を発見した。
それは、HDDからSSDに移行した際に発生する問題のようである。

■SSDのアライメント修正にフリーソフトでいどんぢゃるm9( ゚∀゚)
http://max656.blog84.fc2.com/blog-entry-476.html

SSDのベンチをCrystalDiskMarkで計測した際に、4Kの書き込みが異常に遅いという現象。

これは、SSDは4096バイト単位で書き込む。だからディスク内でのパーティション開始箇所が4096の倍数になってないと書き込みがずれるということ。HDDは32バイト単位なので、32の倍数だけど4096の倍数でないという状況ができてしまうということで、書き込み速度が遅くなるらしい。

■SSD導入 パーテイションアライメントって何?
http://kofukunet.jp/pclife/678.php

■SSD(Crucial m4)の速度が異常に出ない原因はパーティションアライメントにあった
http://d.hatena.ne.jp/consbiol/20120422/1335086418

とりあえず、上記のページにならい、現在のSSDのパーティション開始オフセットの値を確認してみた。

<手順>

1.スタートボタン→検索枠「msinfo32」と入力。

2.システム情報のウィンドウが開き、コンポーネント→記憶域→ディスクと進む

3.目的のディスクのパーティション開始オフセットの数値を確認

4.その数値が4096で割った結果が整数値であれば、アライメントの問題はない。

結果、見事に割り切れました。

ということで、改めてベンチをすると、ちゃんと4Kの書き込み速度が出ていました。

なんだ、もともと問題なかったのか。

多分、HDDのフォーマットをwindows7で行ったものを移行したから問題なかったと思われる。
※XPでフォーマットしたHDDから移行したら発生すると思われる。

以上、備忘録でした。

2013年1月18日金曜日

HDD移行で起こった問題・解決

年末に会社で購入したPCでHDDの移行を行った際の問題・解決について、備忘録として記録しておく。

新規に購入したPC。
購入は、パソコン工房でBTOを選択。ネットでは、パソコン工房のPCは埃がたまりやすくトラブルを起こしやすいとのこと。しかし、希望するスペックのPCで予算を10万以内に押さえる条件で購入する必要があったため、DELL、HPをやめた。

■購入したPCの概要
OS:windows7 64bit Home Edition
CPU:Corei73770K
HDD:500GB Serial-ATA II
メモリ:DDR3-1333 4GB×2
ビデオカード:nVidia GeForce660Ti
電源ユニット:600W 80PLUS認証電源

これに、メモリを8GBとシステムディスクをSSD256GB追加した。

購入時点ではHDD500GBにシステムディスクがプレインストールされている状態なので、
これを、SSD256GBに移行する作業を行った。移行後は、500GBのHDDをデータディスクとして使用する。

この作業を行う際にトラブルが発生した。

【HDD500GB→SSD256GBへの移行で行った手順】

1.HDD500GBのデータを、メンテナンス>バックアップと復元でシステムイメージを作成し、バックアップをする。
2.システム修復ディスクを作成。
3.BIOSでブート順をCDからに変更
4.システム修復ディスクから1.で作成したシステムイメージをリストア

結果がは当然、NG。なぜか。

ディスクサイズの大きいHDDから小さいほうへは簡単にできない。

そこで、バックアップを作成する前に、フリーのツールを使って500GBを256GB以下にパーティションを切りなおす。C:160GB D:340GBにパーティションを切って、Cドライブのみ再度バックアップし、リストアしを試みる。

結果は、案の定、NG。

Windowsのバックアップは、パーティションを小さくしても、HDD全体の容量を比較してリストア出来るか判断するようである。

そこで、フリーソフトの

結果は・・・NG

どうも、Windows7のバックアップ機能では、パーティションを切っても、ディスク全体の容量が移行先より大きいとできない。

そこでネットでその他の方法を検索。方法がありました。

■EASEUS Partition Masterでコピー元より小容量のHDDに丸ごとコピー
http://slowgucci.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/easeus-partitio.html

このようなケースは、意外とあるもの。今後、自宅のPCもSSDに移行することも検討中のため、備忘録として記録しておくことにした。