2013年1月22日火曜日

SSDアライメントについて

前回、HDDからSSDへ移行する際のトラブルとその対処について、備忘録を記録した。

その後、SSDのベンチマークについてネットで見ていたら、以下のような記事を発見した。
それは、HDDからSSDに移行した際に発生する問題のようである。

■SSDのアライメント修正にフリーソフトでいどんぢゃるm9( ゚∀゚)
http://max656.blog84.fc2.com/blog-entry-476.html

SSDのベンチをCrystalDiskMarkで計測した際に、4Kの書き込みが異常に遅いという現象。

これは、SSDは4096バイト単位で書き込む。だからディスク内でのパーティション開始箇所が4096の倍数になってないと書き込みがずれるということ。HDDは32バイト単位なので、32の倍数だけど4096の倍数でないという状況ができてしまうということで、書き込み速度が遅くなるらしい。

■SSD導入 パーテイションアライメントって何?
http://kofukunet.jp/pclife/678.php

■SSD(Crucial m4)の速度が異常に出ない原因はパーティションアライメントにあった
http://d.hatena.ne.jp/consbiol/20120422/1335086418

とりあえず、上記のページにならい、現在のSSDのパーティション開始オフセットの値を確認してみた。

<手順>

1.スタートボタン→検索枠「msinfo32」と入力。

2.システム情報のウィンドウが開き、コンポーネント→記憶域→ディスクと進む

3.目的のディスクのパーティション開始オフセットの数値を確認

4.その数値が4096で割った結果が整数値であれば、アライメントの問題はない。

結果、見事に割り切れました。

ということで、改めてベンチをすると、ちゃんと4Kの書き込み速度が出ていました。

なんだ、もともと問題なかったのか。

多分、HDDのフォーマットをwindows7で行ったものを移行したから問題なかったと思われる。
※XPでフォーマットしたHDDから移行したら発生すると思われる。

以上、備忘録でした。

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